アセットアロケーションとは?60代から始めた私が初心者向けにわかりやすく解説

NISA・資産作り

はじめに

私は60代になってから、新NISAをきっかけに資産運用を始めました。

投資を始めたばかりの頃は、「どの投資信託を選べばいいのだろう」「人気の商品を買えば安心なのかな」と、商品選びばかり気にしていました。

ところが、本や投資に関する記事を読んだり、動画で勉強したりするうちに、何度も目にした言葉があります。

それが「アセットアロケーション」です。

最初は名前だけ見ても意味がわからず、「なんだか難しそう…」と思っていました。

でも、勉強を続けるうちに、「これは資産運用の土台になる考え方なんだ」と少しずつ理解できるようになりました。

この記事では、私自身が学んだ内容を整理しながら、同じように投資を始めたばかりの方にもわかりやすくご紹介します。

※この記事は、私自身が学んだ内容や公表されている情報をもとに、初心者向けにまとめたものです。

アセットアロケーションって何?

難しい言葉ですが、アセットアロケーションを簡単に言うと、

「どの資産に、どれくらいの割合でお金を配分するかを決めること」

です。

例えば100万円を運用するとしたら、

  • 国内株式
  • 先進国株式
  • 新興国株式
  • 債券
  • REIT(不動産投資信託)
  • コモディティ(金など)

などに、あらかじめ割合を決めて投資します。

つまり、

「何を買うか」だけではなく、

「どの種類の資産を、どんなバランスで持つか」

を考えることがアセットアロケーションなのです。

私が最初に勘違いしていたこと

投資を始めた頃の私は、

「人気ランキング1位の投資信託を買えば大丈夫」

そんなふうに考えていました。

でも勉強を続けるうちに、

「どの商品を買うか」よりも、「どんな資産をどのくらい持つか」が大切

という考え方を知りました。

たとえば、株式だけに資産を集中させると、大きく値上がりする可能性もありますが、相場が下落したときには資産全体が大きく減ってしまうこともあります。

一方で、値動きの異なる資産を組み合わせることで、一つの資産が下がっても、別の資産が支えてくれることがあります。

もちろん、損失を防げるわけではありませんが、資産全体の値動きを穏やかにする効果が期待できます。

投資先にはいろいろな種類がある

投資と聞くと、「株式」を思い浮かべる方が多いかもしれません。

しかし、資産運用にはさまざまな投資先があります。

代表的なものをまとめると、次のようになります。

資産の種類 特徴
国内株式 日本の企業へ投資します。比較的身近な企業が多いのが特徴です。
先進国株式 アメリカやヨーロッパなど、先進国の企業へ投資します。
新興国株式 経済成長が期待される国へ投資します。値動きは比較的大きめです。
債券 国や企業にお金を貸す形の投資です。株式より値動きが穏やかな傾向があります。
REIT 不動産へ投資する金融商品です。
コモディティ 金や原油などの商品へ投資します。

私は最初、このように種類がたくさんあることも知りませんでした。

だからこそ、「一つの商品だけを見て選ぶ」のではなく、「いろいろな資産を組み合わせる」という考え方が大切なのだと感じています。

なぜ分散することが大切なの?

投資には、

「卵は一つのかごに盛るな」

という有名なことわざがあります。

一つのかごに卵を全部入れてしまうと、そのかごを落としたときに全部割れてしまいます。

しかし、いくつかのかごに分けて入れておけば、一つ落としても残りは無事です。

資産運用も同じ考え方です。

例えば、

株式だけに投資していると、株価が大きく下がったときに資産全体が大きく減ってしまう可能性があります。

そこで、債券やREIT、コモディティなど、値動きが異なる資産も組み合わせることで、資産全体の値動きを和らげることが期待できます。

もちろん、分散投資をしても価格が下がることはあります。

しかし、「一つに集中するよりもリスクを分散できる」という考え方は、私自身も勉強して納得できたポイントの一つでした。

アセットアロケーションとポートフォリオの違い

投資を勉強していると、「ポートフォリオ」という言葉もよく見かけます。

私も最初は、アセットアロケーションと同じ意味だと思っていました。

調べてみると、この2つには少し違いがあります。

アセットアロケーションは、「株式や債券、REITなどの資産をどのような割合で持つか」を決めることです。

一方、ポートフォリオは、その割合に基づいて「実際にどの商品を保有しているか」という中身を表します。

例えば、

  • 国内株式 30%
  • 先進国株式 30%
  • 国内債券 20%
  • REIT 10%
  • コモディティ 10%

という割合を決めるのがアセットアロケーションです。

その割合に合わせて実際に投資信託などを購入した状態が、ポートフォリオになります。

私自身も、この違いを知ってから頭の中が整理されました。

60代だからこそ資産配分を考えたい

私は60代になってから投資を始めました。

そのため、「少しでも早く大きく増やしたい」というよりも、「できるだけ長く安心して続けたい」という気持ちがあります。

もちろん、考え方は人それぞれです。

60代でも積極的に株式へ投資する方もいれば、安全性を重視する方もいます。

大切なのは、誰かと同じ配分にすることではなく、自分が安心して続けられる資産配分を考えることだと思っています。

私もまだ勉強中ですが、焦らず長く続けることを大切にしたいと考えています。

アセットアロケーションに正解はある?

私が一番知りたかったのが、この疑問でした。

「正解の配分はあるの?」

結論から言えば、一人ひとりに合った正解は違うと言われています。

年齢や家族構成、収入、これから使う予定のお金などによって、適した資産配分は変わるからです。

例えば、

  • 値動きをあまり気にしたくない方
  • 将来に向けて積極的に資産を増やしたい方

では、考え方も違ってきます。

だからこそ、「人気だから」「みんなが買っているから」という理由だけで決めるのではなく、自分に合った資産配分を考えることが大切なのだと感じています。

私がこれからも大切にしたいこと

投資を始めたばかりの頃は、「どの商品が一番いいのだろう」とばかり考えていました。

でも、勉強を続ける中で、

「商品選びも大切だけれど、それ以上に資産配分が重要」

という考え方を知ることができました。

私自身もまだ経験は多くありません。

これからも本を読んだり、情報を集めたりしながら、自分に合った資産運用を続けていきたいと思っています。

もしこの記事が、同じように新NISAや資産運用を始めたばかりの方の参考になれば、とてもうれしく思います。

まとめ

アセットアロケーションとは、資産をどのような割合で配分するかを考えることです。

私も投資を始めた頃は、商品選びばかり気にしていましたが、勉強を続ける中で「資産配分」の大切さを知りました。

株式や債券、REIT、コモディティなど、それぞれ特徴の異なる資産を組み合わせることで、一つの資産だけに頼らない運用を目指す考え方があります。

もちろん、どのような資産配分が自分に合っているかは人それぞれです。

私もまだ勉強を続けている途中ですが、焦らず、自分のペースで資産形成を続けていきたいと思っています。

この記事が、これから資産運用を始める方や、新NISAを始めたばかりの方の参考になれば幸いです。

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