はじめに
「毎日食べるものだからこそ、少しでも安心できるものを選びたい。」
そんな思いから、先日、自然農法のセミナーに参加してきました。
これまでも家庭菜園で野菜を育ててきましたが、土づくりや栽培方法について改めて学ぶ機会はほとんどありませんでした。
今回のセミナーでは、食について考え直すきっかけになる多くの学びがありました。
自然農法に興味を持ったきっかけ

私は以前から、できるだけ季節の野菜を食べ、自分で育てられるものは家庭菜園で育てる暮らしを続けています。
節約になることはもちろんですが、自分で育てた野菜は安心感があり、収穫する楽しみもあります。
そんな中で自然農法のセミナーがあることを知り、「もっと土や野菜について学んでみたい」と思い参加しました。
セミナーで初めて知った硝酸態窒素
セミナーでは、野菜に含まれる硝酸態窒素についてのお話がありました。
実際に測定器を使った実演もあり、野菜によって数値に違いがあることを知りました。
私はこれまで、野菜は新鮮であれば十分だと思っていましたが、栽培方法や土づくりによって野菜の状態が変わることがあるという話を聞き、とても興味深く感じました。
一方で、こうした数値の見方や健康への影響についてはさまざまな考え方があることも知り、一つの情報だけで判断するのではなく、幅広く学ぶことの大切さも感じました。
硝酸態窒素とは?私が調べてわかったこと
硝酸態窒素とは、植物が土の中から吸収する窒素成分の一つです。野菜が育つために必要な栄養ですが、葉物野菜では比較的多く含まれることがあります。
栽培方法や肥料の与え方、天候や収穫時期などによって含まれる量は変わるといわれています。
今回参加したセミナーでは、この硝酸態窒素について測定する実演が行われ、私は初めてその存在を知りました。
一方で、硝酸態窒素についてはさまざまな研究や考え方があり、数値だけで野菜の良し悪しを判断できるものではありません。だからこそ、私は一つの情報だけで結論を出すのではなく、自分でも学び続けたいと思いました。
家庭菜園だからこそ感じる安心感

私は毎年、トマトやきゅうり、ナスなどを家庭菜園で育てています。
野菜づくりは手間もかかりますが、収穫した野菜をその日のうちに食卓へ並べられる喜びは何ものにも代えられません。
農薬や肥料についても、自分で考えながら育てられることは家庭菜園ならではの魅力だと思います。
すべての野菜を自給することはできませんが、少しずつでも自分で育てることは、安心にもつながっています。
家庭菜園を始めた頃は、収穫できれば十分だと思っていました。しかし今は、野菜を育てるだけでなく、土づくりや肥料についても少しずつ学びながら、自分なりに納得できる方法で育てることを大切にしています。
完璧を目指すのではなく、できることから
今の時代、すべての食材を理想どおりに選ぶことは簡単ではありません。

スーパーで買う野菜もあれば、家庭菜園で育てる野菜もあります。
だからこそ私は、「完璧」を目指すのではなく、自分にできることを少しずつ続けていくことが大切だと思っています。
自然農法を知ったことで、土づくりや野菜づくりについて、これからも学び続けたいという気持ちが強くなりました。
まとめ

今回の自然農法セミナーは、食や野菜について改めて考える良い機会になりました。
一つの情報だけで判断するのではなく、自分で学び、考え、自分なりの暮らしに取り入れていくことが大切なのだと感じています。
私は60代になり、「何を食べるか」はもちろん、「どのように育てられたのか」にも関心を持つようになりました。すべてを自然農法の野菜にすることはできませんが、自分で育てられるものは家庭菜園で育て、これからも学びながら、無理のない範囲で暮らしに取り入れていきたいと思っています。
食との向き合い方に正解は一つではありません。今回の体験が、皆さんにとっても毎日の食や家庭菜園について考えるきっかけになればうれしいです。
60代になった今だからこそ、毎日の食事や健康を大切にしながら、これからも家庭菜園を楽しみ、自然に寄り添った暮らしを続けていきたいと思います。


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