こんにちは、りんごです!
家族を大切にしながらも、自分の人生も思いっきり楽しみたい。そう願っていても、日々の同居生活の中では、お互いのこだわりや小言に心がすり減ってしまう瞬間もありますよね。
かつての私は正面からぶつかってイライラしていましたが、今ではお互いにとって心地よい距離感の知恵を身につけました。前回は「お姑さんのこだわりへの対応」や「親子喧嘩の知らんぷり鉄則」をお届けしましたが、今回はさらに一歩踏み込んで、日常の「生活空間・家事ルール・夫との連携」における新しい距離感の知恵を、我が家のリアルな実体験とともにお届けします。

りんご
同居生活って毎日いろんなことがありますよね。今回は我が家のクスッと笑えるリアルな攻防戦(?)をお届けします!
|
◆ この記事はこんな人におすすめ
|
【空間の距離感】テレビは別々?お互いの「譲れない番組」を尊重する工夫
リビングのテレビは、同居生活において最も「お互いの距離感」が試される場所ではないでしょうか。常に誰かが一緒にいる空間だからこそ、見たい番組がバッティングしたときにモヤモヤしがちです。
我が家の「人生のボス」である義母は、放っておくと100%の確率でNHKを見ています。朝6時25分からの「テレビ体操」に始まり、朝8時からの「連続テレビ小説」、昼と夕方のニュース、そして日曜日の大河ドラマ。まさにNHKのヘビーユーザーです(笑)。
対する私はというと、見たい番組は絶対に譲らないスタイルを貫いています。お宝番組や『徹子の部屋』、午後のサスペンスドラマ、日曜日の『笑点』など、自分の「お気に入り」はしっかり確保します。
そんな私の大本命は、なんといっても「大相撲」。毎場所、これだけは誰にも譲らずリビングのテレビで観戦します。実は義母も一緒に見てくれているのですが……ここでちょっとした「バトル」が勃発するのです。
私が熱心に応援している力士が負けると、すかさず義母が「弱いな〜!何もしないで負けた!」とけなしてきます。逆に勝ったときは勝ったときで、「まぐれだな」なんてチクリ。
せっかく楽しく応援しているのに、横から水を差されるとイラッとしてしまいますよね。でも、今の私の切り返しはこうです。
「けなしてばかりいるなら、ここで見ないで、自分の部屋で別の番組を見たら?」
感情をぶつけるのではなく、冷静に「嫌なら別の部屋へどうぞ」と選択肢を提示します。「ここは私が相撲を楽しむ時間」とはっきりさせることで、不快な言葉に付き合わずに済みます。
……とはいえ、言われた義母も部屋に戻るわけではなく、なんだかんだ文句を言いながら最後まで一緒に見ているのが面白いところ。本当は義母もその力士のことが気になっていて、「可愛さ余って憎さ百倍」でついつい口が出ちゃうのかもしれませんね(笑)。
【家事の距離感】口出しには「ユーモアの切り返し」と「別行動」で境界線を引く
同居生活で特に揉めやすいのが「家事のやり方」です。我が家では料理の98%を私が担当していますが、義母は「口だけ」はしっかり出してきます。
ある日、私がじゃがいもの皮をむいていると、横から義母がこう言いました。
「もったいない!そんなに厚くむいたら食べるとこがなくなる!」
「新じゃがはね、たわし(亀の子たわし)でこすれば大丈夫なんだから!」
「もったいない!そんなに厚くむいたら食べるとこがなくなる!」
「新じゃがはね、たわし(亀の子たわし)でこすれば大丈夫なんだから!」
正直、私の内心は「あり得ない!」です(笑)。いくら皮とはいえ、あのたわしでこするなんて不衛生な気がして、それなら包丁で削ったほうがまだマシ!と思ってしまいます。
そんなとき、私は真っ向から反論しません。代わりにこう言います。
そんなとき、私は真っ向から反論しません。代わりにこう言います。
「ばあちゃん、暇なら、畑からネギ取ってきてちょうだい!」
そう、物理的に用事を作ってその場から離れてもらうのです(笑)。これで余計な口出しをストップさせつつ、お互いのテリトリーを守ることができます。
また、お掃除のときにも口出しが入ります。私が掃除機をかけた後にクイックルワイパーで床掃除をしていると、
「たまには雑巾で床拭かないと、全然汚れが落ちないよ」
と一言。すかさず私は笑顔でこう返します。
「たまには雑巾で床拭かないと、全然汚れが落ちないよ」
と一言。すかさず私は笑顔でこう返します。
「じゃあ、今日は床掃除ばあちゃんからしてもらおうかな〜?お願いします!」
すると義母は困った顔をして、急に思い立ったように別のことを始めに行っちゃうんです。言葉通りに「じゃあやって」とパスを返すと、それ以上は言ってこなくなります。
ちなみに洗濯についても、義母はこだわりが強く、自分専用の洗剤や柔軟剤を準備して好きな時にマイペースに洗っています。
私は節約のために朝7時までに終わらせるようにしているのですが、たまに義母がその直後に洗濯を始めて、干す場所が足りなくなることも……。「天気がいいときに、自分ひとりのときに洗ったらいいのに!」とつい思ってしまいますが、そんな日に限って後から雨が降ってくると、内心「しめしめ、バチが当たったわ」なんてブラックな私が顔を出したりします(笑)。
私は節約のために朝7時までに終わらせるようにしているのですが、たまに義母がその直後に洗濯を始めて、干す場所が足りなくなることも……。「天気がいいときに、自分ひとりのときに洗ったらいいのに!」とつい思ってしまいますが、そんな日に限って後から雨が降ってくると、内心「しめしめ、バチが当たったわ」なんてブラックな私が顔を出したりします(笑)。
無理に相手のやり方に合わせず、口出しにはユーモアで切り返す。これが家事ストレスを溜めないコツです。
【夫との距離感】夜のお散歩は「最高のデトックス」!味方を巻き込むチーム戦
どんなに上手に受け流していても、日々の小さなモヤモヤは少しずつ心に溜まっていくものです。それを家庭内で爆発させないために、私にはとっておきの秘密兵器があります。
それが、「夫との夜のお散歩タイム」です。
夫も私の気持ちをちゃんと分かってくれているのだと思います。
夫を「同居の愚痴のゴミ箱」にするのではなく、夜のお散歩というリフレッシュの時間に変えて、笑い話として共有する。夫が一番の理解者でいてくれるからこそ、「よし、明日も適度に適当に頑張ろう」と思えるのです。
家族を円滑に回すためには、一人で抱え込まず、一番身近な夫を上手に巻き込んで「チーム」として乗り切る距離感が大切だと実感しています。
まとめ:完璧を目指さず、お互いに「心地よい距離感」で歩んでいこう
3人合わせて225歳の同居生活。放っておけばイライラしてしまう種は、毎日の生活の中にたくさん転がっています。
テレビのチャンネル、じゃがいもの皮むき、お掃除や洗濯のタイミング……。でも、そこに正面から突っ込んでいっては、こちらの身が持ちません。
- 余計な口出しには、物理的に別の用事(ネギ取りなど)をお願いしてみる
- 「やってみたら?」と笑顔で家事をパスしてみる
- 溜まったモヤモヤは、夜のお散歩で夫に笑い話として聞いてもらう
家族を大切にすることは、自分が我慢することではありません。お互いのやり方を認めつつ、適度な境界線を引くこと。そして、ガチガチに頑張りすぎない心のゆとり(と、ちょっとしたブラックなユーモア!)があってこそ、結果的にみんなが笑顔でいられる穏やかな空間が作れるのだと感じています。
あなたのこれからの暮らしが、もっと気楽で、もっと笑顔にあふれたものになりますように。


コメント