定年後のキッチンは戦場!?『闇カレー』を作る夫と90歳ボスに挟まれた、我が家のリアルな家事ルール

定年後にキッチンで豪快に料理を作る夫と、それを見守る60代主婦のアイキャッチ画像 老後の夫婦のあり方
こんにちは^^ りんごです!
定年後、夫が家にいる時間が増えて「ご飯の支度や家事のことでイライラする……」なんて悩んでいませんか?

我が家は「合わせて225歳」の同居生活。基本の料理は私が担当していますが、夫が「主夫」としてキッチンに立つ日もあります。
でも、男の料理はとにかく豪快で、時には食べるのがちょっと怖いメニューが登場することも……(笑)。
この記事では、60代半ばの私がたどり着いた、定年後の夫婦の「暗黙の家事シェア」と、90歳のボス(義母)を交えたリアルな日常の知恵をお届けします!
りんご
りんご

完璧な家事分担なんてイライラの元!

夫の豪快な料理も、ボスの自由奔放さも、お互いクスッと笑い合えるくらいの「ゆるい距離感」が一番の円満の秘訣です^^
 
◆ この記事はこんな人におすすめ
  • 定年後の夫婦のリアルな家事分担のヒントが知りたい
  • 夫がキッチンに入ると、かえって掃除や片付けが増えてイライラする
  • 親戚や同居の親(ボス)との付き合い方、夫婦の連携のコツが知りたい
  • 老後の暮らしをイライラせず、クスッと笑って豊かに過ごしたい

第1章:言わなくても伝わる、我が家の「暗黙 の 家事シェア」

定年を迎えてから、家事の役割分担をガチガチに決めてしまうと、できなかった時にストレスが溜まりますよね。我が家では、お互いの生活リズムに合わせた「暗黙の了解」で動くルールが自然と出来上がりました。

 • 夫が遅い日の夜:

  遅くに仕事から帰った夫に私が晩御飯を出す代わりに、食べた後の洗い物や片付けは夫が   100%担当してくれます。

  • 夫の平日休み:

    夫は平日が休みなので、気が向くと私が仕事から帰るまでに晩御飯の支度をすませておいてくれます。その代わり、その日の洗い物と片付けは私が担当します。

     
基本的には夫が畑作り、私が料理ですが、「片方が作ったら、もう片方が片付ける」という、言葉にしなくても伝わるお互い様のバランスが、今の心地よい暮らしを支えています。

第2章:夫がキッチンに入ると大騒ぎ!「闇カレー」とIH掃除のリアル

夫がご飯を作ってくれるのは本当にありがたいのですが、いざキッチンに立たれると、妻としてはちょっと目が点になることもあります(笑)。
まず、男の料理はとにかく豪快!

キッチンにある鍋やフライパンをフル活用して作るため、夫が去った後のIHコンロのまわりは飛び散った汚れでいっぱい。後の掃除が本当に大変で、ついつい苦笑いしてしまいます。
さらに、おかずでもカレーでもなぜか信じられないほどの大量生産をするため、その後数日間にわたって同じメニューを食べ続けなければいけないハメに……。
極めつけは、夫特製のカレーです。

良かれと思ってチョコ、コーヒー、トマト、さらにはシナモンまで投入するこだわりっぷり。
何が入っているか分からない恐怖の「闇カレー」になることがあり、食べる時はいつもドキドキです(笑)。
でも、一生懸命作ってくれた姿を見ると「まぁいっか」と思えてしまうから不思議ですね。

第3章:90歳のボス(お姑さん)を挟んだ、夫婦のクスッと笑える日常

我が家には、人生のボスである90歳の義母がいます。

耳が遠いため、何か伝えるにも大きい声で何度も繰り返し話をしなければならず、私も人間ですから、ついつい面倒くさくなって態度が横柄になってしまう瞬間があります。
そんな時、夫はやっぱり親子ですね。間髪入れずに「何もそんな風に怒らなくていいのに!」とかばう言葉を発します。「みんな歳とって当たり前だ!いつかお前もそうなるんだから!」と、私にチクリと言ってくるのです。
また、90歳のボスは私よりもはるかに食欲旺盛。

こちらがびっくりするくらいバクバク食べるので、私がついつい皮肉を言ってしまうと、ここでも夫がすかさず「元気でいられるんだからいいじゃないか!食欲なくなったら人生終わりだよ!」とフォローを入れます。ちなみに夫も大食漢なので、このあたりは本当に親子そっくりです(笑)。
夫が味方になってくれない!と怒るのではなく、「実の親だもんな、優しいところがあるな」と一歩引いて夫の親子愛を見守るのが、同居生活を穏やかに過ごす知恵だと感じています。

第4章:お出かけ時は「ボスファースト」!1時間半の温泉待ちも笑いに変えて

そんな凸凹な3人ですが、お出かけや旅行に行くときは「ボスの機嫌を最優先にする」と決めています。
せっかくの旅行ですから、ボスが行きたい観光地を自分で選んでもらい、ボスのペースに徹底的に合わせます。
特に面白いのが「温泉」でのこだわりです。

ボスは温泉に入ると、とにかく体を洗うのに時間をかけます。足だけで20分(!)、黙って1時間半は出てきません。私なんて頭と体を洗うのに10分もかからないので、私と夫はいつもロビーで30分〜40分はボスのことを待つことになります。
ようやく出てきたと思っても、ボスから「遅くなってごめん」の言葉は一切ありません。ケロッとした顔で「帰るよ!」と元気よく言われると、私は一瞬ムッとします(笑)。
でも、その元気な姿を見て夫と目を合わせ、「相変わらずだね」と心の中でクスッと笑い合える関係になれたことが、長年の時間をかけて育んできた我が家のチームワークです。

まとめ:完璧な分担はいらない。お互いの「やれること」を面白がる老後

定年後の夫婦のあり方に、正解はありません。

IHがどんなに汚れても、闇カレーの中身が少し怖くても、「作ってくれただけでありがたい」と受け止めること。

そして、90歳のボスとのちょっぴり大変な同居生活も、夫のフォローやユーモアを挟みながら、みんなで賑やかに楽しんでしまうこと。
世間の「理想の夫婦像」に縛られる必要はまったくありません。お互いにやれることをやり、やってもらったら片付ける。そんなゆるくて温かい「我が家流のルール」を、あなたも、ぜひ楽しみながら作っていってくださいね。

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