こんにちは^^ りんごです。
お姑さん(90代)、夫(60代)、そして私(60代)。我が家は3人合わせて225歳という高齢同居生活を送っています。
年齢を重ねるごとに、お互いのこだわりや頑固さに磨きがかかる我が家。普通に付き合っていたらこちらの身が持ちませんが、そこをガチガチに頑張らず、大らかに受け流す「適度適当(てきどてきとう)」なマインドで、今日も平和を保っています。

りんご
ばあちゃん、食べられるうちが華よ!そのうち食べたくても食べられなくなるんだから(笑)
今回は、高齢同居ならではの「お片付けバトル」の裏側から、最近我が家を震撼させた(?)お姑さんの爆笑事件、そして私がこっそり実践している息抜きのヒントまで、リアルな日常をお届けします。
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この記事はこんな人におすすめです
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【お片付け編】11年ぶりの大開放!「ゴミと同じ」と一喝したゴミ屋敷脱出作戦
お世辞にも片付けが上手とは言えない我が家のお姑さん。洋服に始まり、私から見れば「どうしてこれを?」と思うようなものまで、すべて大事にとっておく人なのです。
11年前に娘が家を出てからというもの、2階の元・娘の部屋は、お姑さんの持ち込んだモノで年々溢れかえっていきました。そして今年の春、とうとう足の踏み場もないほどの「ゴミ屋敷状態」になってしまったのです。
お姑さんは今年12月で91歳。今は元気ですが、この先何があるか分からないお年頃です。「このまま逝かれたら、遺された私たちは一体どうなるの……?」と焦りを感じた私は、意を決して直球を投げ込みました。
「ばあちゃん、2階の荷物、そろそろ片付けてもらえない?このまま溜まり続けると、ばあちゃんが亡くなったときに、結局私たちが片付けることになるから。元気なうちに処分するものと残すものを振り分けてほしいの。1人でできないなら手伝うから」
最初はムッとした顔で「投げられない(捨てられない)」と言い張るお姑さん。すかさず私は追い打ちをかけました。
「何年経っても使わないものは、この先も多分使う必要のない物よね?だったらゴミと同じ!潔く処分してね」
私の本気度が伝わったのか、お姑さんはしぶしぶ重い腰を上げ、なんと燃えるゴミの袋に20袋以上を処分!大きな家具などは夫が処理場へ運んでくれました。こうして、実に11年ぶりに娘の部屋は広々とした空間を取り戻し、窓を開けて心地よい風が通るようになったのです。
高齢者の片付けは、正面から正論を言うだけでは動きません。でも、「私たちが困るから、元気な今のうちに」と、あえてちょっとピリッと本音でぶつかる強さも、時には「適度に適当(大らか)」に暮らすための、必要な戦闘力なのだと感じています。
【健康・マインド編】90過ぎの大御所が2キロ増で大騒ぎ?「食べられるうちが華」と笑い飛ばす力
お姑さんは自分の中のルーティンがハッキリしている人で、夜に歯を磨いたら絶対に口に物を入れないなど、独自のこだわりを徹底しています。普段、私や夫は「ご自由にどうぞ!」の精神で一切口出しをしません。
ただ、年々心と体のバランスが噛み合わなくなっているのか、わがままが増えているのも事実。本人の感覚はいつまでも若いままなのでしょう。
そんなお姑さん、先日10日ほど前から腰からくる膝の痛みで歩行がゆっくりに。何十年も変わらなかった体重を久しぶりに量ったところ、大慌てで私のところに文句を言ってきました。
「2キロも体重が増えた!どおりでズボンのボタンがきつくなったと思ってたのよ。だから、無理やり私にお菓子を出さないで!」
一瞬、耳を疑いました。私が食事の合間にスイーツを出すから太った、という理屈のようです(笑)。
私の娘世代なら「太りたくない」と悩むのも分かりますが、まさか90歳を過ぎた我が家の大御所が、2キロの増量でここまで大騒ぎするなんて!思わず吹き出しそうになりながら、私は皮肉たっぷりにこう返しました。
「ばあちゃん、食べられるうちが華よ。そのうち食べたくても食べられなくなるときが来るんだからね」
年齢とともに変わっていく家族の頑固さや、理不尽な言い掛かりにいちいち傷ついていては心が持ちません。「はいはい、元気な証拠!」とクスッと笑い飛ばせるくらいの「適当さ」が、お互いの関係をギスギスさせないコツなのです。
【息抜き編】ボスがいない半日と、夫の留守。私が「完全オフ」になる瞬間
そんな我が家のボスですが、たまに地域の高齢者が集まる市主催のバスツアーなどで、半日ほどお出かけすることがあります。この時間が、私にとって唯一の最高の息抜きです。
普段は家の中でシャキッとしていますが、ボスがいないときくらいは、リビングで思いっきり寝っ転がってのんびりくつろぎます。
一度、くつろぎすぎて爆睡してしまい、お姑さんが帰ってきたことにすら気づかなかったことも(笑)。あとは、大好きな甘いものを食べてエネルギーをチャージするのも、私にとって大切な気分転換です。
一度、くつろぎすぎて爆睡してしまい、お姑さんが帰ってきたことにすら気づかなかったことも(笑)。あとは、大好きな甘いものを食べてエネルギーをチャージするのも、私にとって大切な気分転換です。
さらに、我が家は夫が出張で家を空けることも多い環境です。たくさん食べる夫が留守の期間は、食事の支度が格段にラクになります。
「よし、ご飯作りは徹底的に手抜きしちゃおう!」と、堂々とキッチンに立つ時間を引き算します。
「よし、ご飯作りは徹底的に手抜きしちゃおう!」と、堂々とキッチンに立つ時間を引き算します。
家族のために尽くす毎日のなかで、誰もいない「自分だけの空白の時間」を思いっきり満喫する。このメリハリがあるからこそ、また笑顔でお姑さんや夫を迎えられるパワーが湧いてくるのです。
まとめ:今日も「適度適当」に、心地よい1日を
3人合わせて225歳の暮らしは、放っておけば2階のゴミ屋敷問題や、大御所の2キロ増量凸凹バトルなど、突っ込みどころ満載のイベントが日々やってきます。
昔の私なら、散らかった部屋にイライラし、理不尽な小言にモヤモヤしていたかもしれません。でも、今の私は違います。
- 言うべきときは「ゴミと同じ!」と愛を持ってハッキリ言う
- 理不尽な怒りには「食べられるうちが華よ」とクスッと笑い飛ばす
- 留守のタイミングを狙って、お昼寝も家事の手抜きも全力で楽しむ
完璧な家族、完璧な嫁、完璧な妻を目指す必要なんてどこにもありません。
ちょっとくらい口が悪くても、ちょっとくらい家事を抜いていても、自分の心が穏やかでいられる「適度適当」なスペースを作っておくこと。それこそが、225歳の同居生活をまあるく和ませる、一番の知恵なのだと感じています。
ちょっとくらい口が悪くても、ちょっとくらい家事を抜いていても、自分の心が穏やかでいられる「適度適当」なスペースを作っておくこと。それこそが、225歳の同居生活をまあるく和ませる、一番の知恵なのだと感じています。
あなたのこれからの暮らしも、どうか肩の力がすっと抜けて、気楽で笑顔あふれるものになりますように。


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