はじめに
「料理が苦手だから、毎日の食事作りが大変……」
「料理のために、いろいろな材料を買いそろえるのは面倒……」
そんなふうに思うことはありませんか?
私は、特別に料理が得意というわけではありません。
毎日の料理も、できるだけ手間をかけず、家にあるものを使って作ることが多いです。
我が家では家庭菜園で、きゅうり、トマト、長ナス、ゴーヤ、オクラ、じゃがいもなど、季節の野菜を育てています。
採れた野菜があると、それを見てから「今日は何を作ろうかな」と考えることもあります。
わざわざ高い材料を買いそろえなくても、家庭菜園の野菜と冷蔵庫にある食材を組み合わせれば、簡単に一品作ることができます。
今回は、我が家で実際に作っている、夏野菜を使った簡単料理をご紹介します。
料理が苦手な方にも、「これならできそう」と思ってもらえたらうれしいです。
この記事を読むとわかること
この記事では、次のようなことをご紹介します。
- 特別な料理のスキルがなくても作れる簡単料理
- 家庭菜園の夏野菜を使った料理
- 冷蔵庫にある食材を組み合わせる方法
- 鍋やフライパン一つで作る簡単料理
- 買い物を増やさず、食材を無駄なく使う工夫
- 家庭菜園が節約につながる我が家の食卓
料理は、難しく考えなくても大丈夫。
「切る」「茹でる」「炒める」「煮る」「揚げる」。
基本的には、それだけでも一品作ることができます。
1.トマトときゅうりのさっぱりそうめん

夏の暑い日に食べやすい、我が家の簡単そうめんです。
家庭菜園で採れたきゅうりとトマトを細かく切って、そうめんにのせるだけ。
特別な材料を用意しなくても、いつものそうめんに野菜を加えるだけで、少し違った食べ方になります。
材料
- きゅうり
- トマト
- そうめん
- めんつゆ
- 水
- お好みで一味唐辛子
作り方
きゅうりは1本を3等分くらいの長さに切ります。
それを縦に千切りにしたあと、さらに細かくみじん切りにします。
トマトもなるべく小さく切ります。
鍋にお湯を沸かして、そうめんを茹でます。
茹で上がったら水で洗い、ザルなどでよく水気を切ります。
大きめのお椀に、めんつゆを水で割ったつゆを入れます。
そこへそうめんを入れ、上に刻んだきゅうりとトマトをのせます。
お好みで一味唐辛子などをかけたら完成です。
暑い日に、冷たいそうめんと夏野菜を一緒に食べられるので、我が家では夏によく登場します。
2.長ナスのお浸し

長ナスが採れたときに作る、とても簡単な一品です。
材料
- 長ナス
- しょうがのすりおろし
- 醤油
お好みでポン酢でも大丈夫です。
作り方
長ナスは皮ごと茹でます。
茹で上がったら冷水で冷やします。
食べやすい大きさに縦に裂くか、包丁で切ります。
皿に並べ、すりおろしたしょうがをのせ、醤油をかけます。
これだけで完成です。
ポン酢をかけてもおいしく食べられます。
長ナスが採れたときに、難しい味付けをしなくても簡単に一品になるのがうれしいところです。
3.厚揚げとえのき茸とナスとオクラの煮物

家庭菜園のナスとオクラに、冷蔵庫にある厚揚げとえのき茸を組み合わせた煮物です。
材料
- 厚揚げ 1枚
- えのき茸 1袋
- 長ナス 1本
- オクラ 4本
- 本つゆ
- 水
- 料理酒
作り方
厚揚げは食べやすい大きさに切ります。
えのき茸は根元を切り落とし、3等分くらいの長さに切ります。
オクラは長ければ半分にカットします。
長ナスも食べやすい大きさに切ります。
鍋に本つゆを水で割ったものと料理酒を入れ、そこへ切った材料を入れます。
厚揚げや野菜に味がしみるまで煮たら完成です。
家庭菜園の野菜だけでなく、冷蔵庫にある厚揚げやきのこを組み合わせることで、ボリュームのある一品になります。
4.ゴーヤチャンプル

ゴーヤが採れる夏には、我が家でもよく作る料理です。
材料
- 卵 2個
- 薄切りハム 4枚
- 人参 1本
- ゴーヤ 1本
- 塩・こしょう 少々
- 味噌
- みりん 少々
- オリーブ油
作り方


ゴーヤを縦に切り、種を取り除きます。
5mmくらいの厚さに切ります。
ハムは千切りにします。
人参も4cmくらいの長さの千切りにします。
フライパンにオリーブ油をまわし、ゴーヤ、ハム、人参を入れて炒めます。
ゴーヤに火が通ったら、塩・こしょう、みりん、味噌などを適量入れて味付けします。
最後に溶いた卵をまわし入れ、さっと絡めたら完成です。
冷蔵庫にあるハムや卵を使えば、ゴーヤを主役にした一品ができます。
5.じゃがいもとパセリの天ぷら

家庭菜園のじゃがいもとパセリを使った天ぷらです。
材料
- じゃがいも
- パセリ
- 小麦粉
- 醤油
- サラダ油
作り方


パセリを洗って水気を取り、3cmくらいの長さに切ります。
じゃがいもは幅1cm、長さ4cmくらいに切ります。
ボウルに水溶き小麦粉を作り、じゃがいもとパセリを入れてよく混ぜます。
170℃くらいに熱した油に、お玉などで食べやすい大きさにして落とします。
両面がカラッとするまで揚げます。
ここで我が家のポイントは、揚げている間は目視だけして、あまりかき混ぜないこと。
揚がったら天ぷら敷紙などで油をよく取ります。
醤油をつけていただきます。
6.赤玉ねぎときゅうりの酢の物

暑い日にさっぱり食べられる一品です。
材料
- 赤玉ねぎ
- きゅうり
- 酢
- 塩 少々
- 砂糖 少々
分量は好みに合わせて調整します。
作り方



きゅうりを縦半分に切り、2~3mmくらいの厚さに切ります。
ボウルに入れて、軽く塩もみします。
赤玉ねぎは皮をむいて半分に切り、薄くスライスします。
ボウルに水を張り、5分ほど玉ねぎを入れて辛みを取ります。
ザルにあげて、水気をよく切ります。
塩もみしたきゅうりに赤玉ねぎを加え、砂糖と酢を入れてよく混ぜます。
10分ほど冷蔵庫で冷やし、しんなりしたら完成です。
こちらも、材料を切って混ぜるだけ。
暑い日にもう一品欲しいときにも便利です。
7.キャベツと豚もつの辛味噌炒め

家庭菜園のキャベツを使った、少し食べ応えのある一品です。
材料
- キャベツ 小1個
- 豚もつ 1パック
- 味噌
- 唐辛子 2本
- オリーブ油 少々
我が家では、唐辛子も家庭菜園で育てています。
種を取り除いた唐辛子を切らずにそのままフライパンに入れ、一緒に炒めます。料理ができたら、唐辛子そのものは取り出します。

作り方
キャベツを食べやすい大きさに切ります。
フライパンを熱し、オリーブ油をまわします。
そこへ豚もつを入れて、よく炒めます。
そのあとキャベツを入れます。
唐辛子は種を取り除いて入れ、味噌を大さじ1杯ほど加えます。
全体をよく混ぜ合わせ、キャベツに火が通ったら完成です。
味噌と唐辛子で、ご飯にも合うおかずになります。
8.ナスとゴーヤとみょうがとハムの味噌炒め

最後は、夏野菜をいくつか組み合わせた味噌炒めです。
材料
- ナス
- ゴーヤ
- みょうが
- ハム
- 味噌
- みりん 少々
- オリーブ油
作り方


ナスを縦半分に切り、1cm幅くらいにカットします。
ゴーヤも同じように切ります。
みょうがとハムも食べやすい大きさに切ります。
フライパンにオリーブ油をまわし、材料を入れて炒めます。
ゴーヤに火が通ったら、味噌とみりんを少々加えます。
全体をよく混ぜ合わせたら完成です。
冷蔵庫にあるハムなどを加えることで、家庭菜園の野菜だけでも簡単に一品が作れます。
料理が苦手でも、無理をしなくていい
今回ご紹介した料理を見ていただくと分かるように、特別な材料や難しい調理方法はほとんどありません。
鍋で茹でる。
フライパンで炒める。
鍋で煮る。
油で揚げる。
野菜を切って和える。
基本的には、このくらいです。
私は料理をするとき、いつもレシピ通りに材料をそろえているわけではありません。
冷蔵庫を見て、
「今日はナスがあるから、これを使おう」
「ゴーヤが採れたから、ハムと卵を使おう」
「きゅうりとトマトがあるから、そうめんにのせよう」
という感じで決めることも多いです。
料理が苦手だからといって、毎回立派な料理を作る必要はないと思っています。
家庭菜園は料理にも節約にもつながる
家庭菜園をしていると、野菜を買う回数を少し減らすことができます。
もちろん、種や苗、肥料などの費用もかかるので、「家庭菜園をすれば全部無料」というわけではありません。
それでも、夏になると次々に収穫できる野菜を見ていると、
「今日は買わなくても、畑にあるもので作れるな」
と思うことがあります。
それだけでも、我が家にとっては食費の節約につながっています。
そして、採れた野菜を無駄にせず、できるだけ食卓で使い切ることも大切にしています。
家庭菜園で育てた野菜を、冷蔵庫にある食材と組み合わせる。
これだけでも、毎日の料理が少し楽になります。
これからも季節の野菜で簡単料理を
今回は、夏の家庭菜園で採れた野菜を使った料理をご紹介しました。
家庭菜園では、季節が変われば収穫できる野菜も変わります。
夏にはトマト、きゅうり、ナス、ゴーヤ、オクラなど。
秋から冬にかけては、大根、白菜、青菜、人参など。
そのとき採れた野菜と冷蔵庫にある食材を組み合わせながら、これからも無理のない料理を作っていきたいと思っています。
料理が苦手でも大丈夫。
高い材料をそろえなくても大丈夫。
家庭菜園の野菜と、家にあるものを使って、簡単に一品。
節約にもなり、時短にもなり、旬の野菜を食卓に取り入れることもできます。
これからも、我が家で実際に作っている季節の野菜料理を、少しずつご紹介していきたいと思います。


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