家庭菜園で採れた野菜をどう食べる?60代夫婦の収穫と我が家の定番料理

家庭菜園で収穫した野菜と我が家の定番料理 家庭菜園

はじめに

家庭菜園で採れた、つるむらさき、きゅうり、茄子、みょうが、パセリ

     写真は、左から、パセリ・つるむらさき・みょうが・きゅうり・なす です。

我が家では、家の敷地にある空いているスペースを利用して家庭菜園をしています。

主に野菜を育てているのは主人です。

私は、もっぱら収穫の時と、その後の料理担当。

夫婦で役割分担をしながら、採れた野菜をできるだけ毎日の食卓に取り入れています。

家庭菜園というと、「どんな野菜を育てるか」「どう育てるか」に目が向きがちですが、我が家では収穫した野菜をどう食べるかも大きな楽しみです。

今回は、我が家で育てている野菜と、実際にどのような料理にして食べているのかをご紹介します。

我が家の家庭菜園で育てている野菜

家庭菜園ミニトマト家庭菜園小松菜

季節によって、育てる野菜も変わります。

春に収穫する野菜

春は、小松菜や菜の花など。

夏に収穫する野菜

夏は一年の中でも収穫できる野菜が多い季節です。

  • 玉ねぎ
  • ジャガイモ
  • モロヘイヤ
  • オクラ
  • ミニトマト
  • 長茄子
  • きゅうり
  • ゴーヤ
  • ししとう
  • つるむらさき
  • 大葉

毎日のように収穫できる野菜もあり、その日の収穫を見ながら献立を考えることもあります。

秋から冬に収穫する野菜

秋から冬にかけては、

  • 大根
  • 白菜
  • 青菜

などを育てています。

広い畑ではありませんが、季節ごとにさまざまな野菜が採れるのが、我が家の楽しみです。

小松菜と菜の花は、シンプルな料理で

小松菜は、味噌汁やおひたし、煮びたしによく使います。

我が家の味噌汁は、小松菜を細かく刻み、少量の油で炒めます。

そこへ薄切りにした油揚げを加え、水を入れて煮てから、最後に味噌を溶き入れます。

菜の花は、おひたしにすることが多いです。

沸騰したお湯に塩をひとつまみ入れ、菜の花をさっと茹でます。

冷水で冷まして水気を切り、4cmほどの長さに切って、かつお節をかけます。

最後にお醤油をかけていただきます。

春になると食べたくなる、我が家の定番です。

玉ねぎは毎日の料理に大活躍

白い玉ねぎは、豚肉やほかの野菜と炒めてコンソメで味付けしたり、味噌汁に入れたりしています。

カレーを作る時には細かく刻んで炒め、ハンバーグにもみじん切りにして使います。

また、千切りにした玉ねぎと桜エビを混ぜ、水溶き小麦粉を加えて揚げる、かき揚げ風の天ぷも我が家の定番です。

赤玉ねぎときゅうりの酢の物

赤玉ねぎは、夏になるときゅうりと一緒に酢の物にします。

赤玉ねぎを半分に切り、薄く千切りにしてから軽く水にさらします。

水気を切った赤玉ねぎと、薄くスライスしたきゅうりを混ぜ合わせ、塩、砂糖、酢を好みの量で加えます。

よく混ぜて容器に入れ、冷蔵庫で2時間ほど置くと、玉ねぎもしんなりして食べやすくなります。

暑い夏にぴったりの、さっぱりした一品です。

採れたてジャガイモは、すりおろして焼きます

家庭菜園じゃがいも

採れたてのジャガイモは、我が家では丸ごとすりおろして焼くことがあります。

フライパンにオリーブ油を回し、すりおろしたジャガイモをフライパンいっぱいに丸く広げます。

弱火でじっくり焼き、底の部分が軽くきつね色になったら、フライ返しを使ってひっくり返します。

もう片面もきつね色になるまで焼き、好みで最後にとろけるチーズをのせます。

チーズが溶けたら、大皿に盛り付けて完成です。

我が家では、ご飯の代わりのような感覚で、一人一枚食べることもあります。

量が多い場合は、切り分けておかずの一品にしてもよいと思います。

熱いうちにお醤油をかけて食べるのがおすすめです。

ジャガイモは、もちろんカレーや肉じゃがにも使っています。

肉じゃがを作る時は、中くらいの大きさのジャガイモなら、なるべく切らずに丸ごと使います。

酒、みりん、醤油、砂糖で味付けし、乱切りにしたにんじん、しいたけ、好みで豚肉または牛肉を加えます。

ジャガイモの形が崩れないよう、煮ている途中はなるべくかき混ぜすぎないようにしています。

夏野菜がたくさん採れたら「だし」にします

家庭菜園で収穫した人参、大葉、オクラ、トマトなど

夏にいろいろな野菜が採れた時によく作るのが、「だし」です。

モロヘイヤはさっと茹でて冷水で冷まし、水気を切って細かく刻みます。

そこに、

  • きゅうり
  • オクラ
  • 大葉
  • 茄子

をみじん切りにして加えます。

全部をよく混ぜ合わせ、だし醤油を適量加えます。

さらに、かつお節や白ごまなどを加え、味を見ながら好みの濃さにします。

冷蔵庫で1時間ほど冷やせば完成です。

ご飯にかけて食べるのはもちろん、納豆と合わせたり、冷ややっこにかけたりしてもおいしくいただけます。

家庭菜園で夏野菜が一度に採れる時期ならではの、我が家の楽しみです。

ゴーヤ、ししとう、つるむらさきの食べ方

家庭菜園で採れたゴーヤと人参と卵で作ったゴーヤチャンプル

      写真は、ゴーヤチャンプルです。ゴーヤと人参は家で収穫した物、それに卵を最後に加えました。

 

ゴーヤは、天ぷらやゴーヤチャンプルにします。

天ぷらにする時は、ゴーヤを縦半分に切って種を取り、5mmほどの厚さに切ります。

水溶き小麦粉と混ぜ、大きめのスプーンですくって170度ほどの油に入れ、カラッと揚げます。

塩をつけても、お醤油で食べてもおいしいです。

ゴーヤチャンプルは、ゴーヤのほかに豆腐、ベーコン、卵、ツナ缶など、その時にあるものを組み合わせています。

塩コショウと醤油少々で味付けしたり、味噌とみりんを使ったりと、その時によって変えています。

ゴーヤの食感が柔らかくなりすぎない程度に仕上げるのが、我が家の好みです。

ししとうは、焼いてお醤油で食べたり、刻んで漬物に混ぜたりします。

つるむらさきは、おひたしにしたり、葉の部分だけを天ぷらにしたりしています。

おひたしにする時は、からし、醤油、マヨネーズを合わせたもので和えるのがおすすめです。

大葉は冷凍保存して、料理に使います

大葉は、そのまま料理に使うだけでなく、塩もみをして冷凍保存することもあります。

きゅうりなどの即席漬けを作る時に、そのまま大葉を混ぜれば、程よい塩味になります。

また、大葉を天ぷらにして食べることもあります。

そして我が家で毎年たくさん作るのが、紫蘇味噌巻きです。

家庭菜園で採れた青紫蘇に胡桃みそを入れて巻き油で揚げたものを冷凍して自然解凍したもの

作った紫蘇味噌巻きを油で揚げ、タッパーなどに並べて冷凍保存しています。

食べたい時に自然解凍できるので、お弁当のおかずにも便利です。

大葉がたくさん採れる時期ならではの、我が家の定番の保存方法です。

大根はおでんと大根餅に

大根は、おでんに使うことが多いです。

厚めの輪切りにして面取りをし、柔らかくなるまで水煮します。

その後、さつま揚げ、ゆで卵、にんじん、しいたけなどと一緒に、だし汁で味が染みるまでコトコト煮込みます。

寒い季節に食べる大根のおでんは格別です。

もちもち食感がおいしい大根餅

もうひとつよく作るのが、大根餅です。

千切りにした大根に片栗粉をまぶし、鶏がらスープの素を少々加えます。

ごま油をひいたフライパンで、両面がきつね色になるまで焼きます。

熱いうちにお醤油をかけていただきます。

もちもちした食感が楽しめ、腹持ちも良いので、おつまみにもなります。

白菜は冬の食卓に欠かせません

白菜は、鍋物や味噌汁、シチューなどに使います。

また、白菜の葉を豚バラ肉で巻き、塩コショウをして焼くこともあります。

収穫した白菜は、冬のさまざまな料理に使えるので、とても重宝しています。

東北の冬の味、青菜漬け

我が家で育てている青菜は、少し辛みのある野菜です。

収穫した青菜を水洗いし、漬物桶に塩や昆布、かつお節、醤油などと一緒に漬け込みます。

重い石をのせてしばらく置き、しんなりしてきたら、上がった汁を煮立たせて再び青菜にかけることもあります。

こうして作った青菜漬けは、我が家にとって冬の保存食のような存在です。

食べる時は3~4cmほどの長さに切り、ご飯のお供として食卓に出します。

また、大きな葉を広げて、おにぎりを海苔の代わりに包んで食べることもあります。

東北で暮らす我が家ならではの、昔から親しんできた食べ方です。

にんじんは毎日の料理に幅広く使えます

にんじんは、にんじんしりしりやきんぴら、炒め物、カレー、煮物など、幅広く使える野菜です

にんじんしりしりは、千切りにしたにんじんを炒め、その日の好みで味付けします。

最後にごまを振りかけてもおいしくいただけます。

ごぼうと一緒にきんぴらにすることも多く、家庭菜園で採れた野菜は、特別な料理だけでなく、毎日の食卓で自然に使っています。

まとめ|採れた野菜を食べるところまでが、我が家の家庭菜園です

家庭菜園で収穫したみょうがを手に持ってるところ

写真は、みょうがを主人がとってくれたので、わたしが写真を撮りました。今年初もぎです。

我が家の家庭菜園は、主人が主に野菜を育て、私は収穫と料理を担当しています。

家の敷地にある空いているスペースを利用した、小さな家庭菜園です。

それでも季節ごとにいろいろな野菜が採れ、毎日の食卓を豊かにしてくれます。

私にとって家庭菜園は、野菜を育てるだけでは終わりません。

その日に採れた野菜を見ながら、「今日は何を作ろうか」と考えるところから楽しみが始まります。

味噌汁に入れたり、天ぷらにしたり、ご飯にかける「だし」にしたり、漬物にしたり。

特別な料理ばかりではありませんが、家庭菜園の野菜を毎日の食卓で食べることが、我が家の身の丈に合った豊かな暮らしにつながっているように感じています。

これからも、主人は野菜づくり、私は収穫と料理。

それぞれの役割で、無理のない家庭菜園を楽しんでいきたいと思います。

 

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