大相撲名古屋場所9日目|豊昇龍・大の里が敗れる波乱!藤ノ川の熱戦に館内大興奮【2026】

2026年名古屋場所9日目土俵イメージ 大相撲

はじめに

名古屋場所9日目は、今場所の中でも特に見どころの多い一日となりました。

横綱2人がそろって敗れる波乱、大関・琴櫻の痛い黒星、そして館内が大歓声に包まれた藤ノ川と大鵬の熱戦。さらに、ゲスト出演した元陸上オリンピック代表の寺田明日香さんのトークも印象に残りました。

テレビの前で観戦していて、思わず声が出る場面が何度もあった一日でした。

横綱・豊昇龍が義ノ富士に敗れ館内騒然

結びの一番では、横綱・豊昇龍と小結・義ノ富士が対戦しました。

立ち合いから義ノ富士は落ち着いて攻め、最後まで横綱に主導権を渡しませんでした。豊昇龍も反撃を試みましたが、義ノ富士が最後まで集中力を切らさず勝利をつかみます。

勝負が決まると、IGアリーナは大歓声に包まれ、たくさんの座布団が土俵へ舞いました。

この光景を見ると、「これぞ大相撲」と感じます。館内の興奮がテレビ越しにも伝わってきました。

横綱・大の里が安青錦に敗れる波乱

横綱・大の里と安青錦の一番も、大きな驚きがありました。

前日の取組で左足の親指を痛めた安青錦は、この日も万全とは思えない動きに見えました。

一方、大の里は立ち合いから勢いよく前へ出ます。しかし、その勢いを利用するように安青錦が冷静に体をかわし、背後から押し出す形となり、大の里はそのまま土俵の外へ足を運んでしまいました。

私には、安青錦が力で押し切ったというよりも、大の里の勢いが勝敗を分けた一番に映りました。

とはいえ、相手の勢いを見極めて勝機を逃さなかった安青錦の判断力も見事だったと思います。

カド番・琴櫻に痛い黒星

カド番の大関・琴櫻は伯乃富士と対戦しました。

立ち合いから両者が組み合う展開となりましたが、最後は伯乃富士が得意の上手投げを決め、琴櫻を豪快に土俵へ転がしました。

カド番の琴櫻にとっては非常に痛い黒星です。

後半戦は一日一日が大関の地位を守るためにも重要な取組となり、ここからの巻き返しに期待したいところです。

寺田明日香さんのゲスト出演も話題に

この日のNHK中継には、元陸上オリンピック代表の寺田明日香さんがゲスト出演しました。

解説の舞の海秀平さんも、「とにかく明るく面白い方ですねと仰ってました。

以前から大栄翔関や豪ノ山関との交流があることを紹介し、大栄翔の取組では観客席へ移動して「大栄翔」と書かれた横断幕を持って熱心に応援していました。

応援していた大栄翔と豪ノ山がともに勝利すると、寺田さんもうれしそうな笑顔を見せていたのが印象的でした。

また、陸上競技と相撲では足の使い方に共通する部分があるという話も興味深く、競技は違っても通じる技術があることを知り、新たな発見になりました。

今日一番心を動かされた藤ノ川と大鵬の熱戦

取組イラスト

私がこの日、一番心を動かされたのは藤ノ川と大鵬の一番でした。

身長も体重も大鵬が大きく上回り、体格差は一目で分かるほどでした。

それでも藤ノ川は、何度押し返されても前へ出ることをやめません。

自分の腹を相手に当てながら何度も攻め続け、大鵬の足が宙に浮く場面もありました。

最後まで諦めることなく前へ前へと攻め続け、見事な勝利。

館内からは今日一番とも思える歓声と拍手が起こり、私も思わずテレビの前で力が入りました。

相撲は体格だけでは決まらない。

気迫や技術、そして最後まで攻め抜く気持ちの大切さを教えてくれた、本当に素晴らしい一番でした。

まとめ

名古屋場所9日目は、横綱2人が敗れる波乱に加え、琴櫻の黒星、寺田明日香さんのゲスト出演、そして藤ノ川と大鵬の熱戦など、見どころが盛りだくさんの一日でした。

特に私の心に残ったのは、体格差をものともせず最後まで前へ出続けた藤ノ川の相撲です。

勝敗だけでなく、一人ひとりの力士の気迫や工夫が伝わるからこそ、大相撲は何度見ても面白いと改めて感じました。

9日目は波乱と熱戦が続き、優勝争いはさらに混戦となりました。後半戦に入って力士たちの気迫も一段と増しており、10日目以降も目が離せません。私も明日の取組を楽しみにテレビの前で応援したいと思います。

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