【2026年名古屋場所13日目】安青錦が単独トップ!熱海富士が豊昇龍撃破、優勝争いは残り2日へ

2026年名古屋場所13日目IGアリーナイメージ 大相撲

はじめに

2026年名古屋場所13日目は、優勝争いを左右する大一番が続き、大きな動きがありました。

10勝2敗同士で迎えた霧島と安青錦の直接対決は、安青錦が勝利して11勝2敗の単独トップに浮上。さらに、結びの一番では熱海富士が横綱・豊昇龍を破り、会場は大歓声に包まれました。

そのほかにも、藤凌駕の力強い相撲や琴櫻の勝ち越しなど、見どころの多い一日となりました。

この記事では、名古屋場所13日目の主な取組結果と優勝争いの行方、そして私が観戦して感じたことをお伝えします。

2026年名古屋場所13日目 注目の取組結果

取組イメージ

藤凌駕が宇良を圧倒

前頭・藤凌駕は宇良と対戦。先場所は宇良に敗れていただけに注目の一番でしたが、立ち合いから一気に前へ出て宇良を圧倒しました。

取組後には、

「相手がどう出ようと、自分の相撲に徹しようと思いました」

とコメント。

迷いのない攻めが光る内容で、今場所の勢いを改めて感じさせる一番となりました。

大栄翔が4場所ぶりの勝ち越し

大栄翔と隆の勝は激しい押し合いとなりました。

最後は大栄翔が押し出しで勝利し、4場所ぶりとなる勝ち越しを決めました。

平戸海が連勝で3勝目

平戸海は王鵬を破り、2日連続の白星で3勝目。

一方の王鵬は1勝12敗となり、本来の力を発揮できない苦しい場所が続いています。

解説でも「どこか体調面が気になる」といった声が聞かれるほど、精彩を欠く内容でした。

義ノ富士が勝利、琴栄峰は優勝争いから後退

義ノ富士は琴栄峰を押し出しで破りました。

琴栄峰は9勝4敗となり、優勝争いから一歩後退しました。

高安も痛い黒星

高安は琴勝峰に送り出しで敗れました。

土俵中央で背後を取られると、そのまま送り出される形となり、9勝4敗。

優勝争いから脱落する結果となりました。

琴櫻が勝ち越し、カド番脱出

琴櫻は初顔合わせとなる獅司との一番。

最後は下手出し投げで勝利し、8勝目を挙げて勝ち越し。

カド番脱出を決めました。

獅司は惜しくも敗れたものの、10勝3敗を守っています。

 安青錦が霧島との直接対決を制し単独首位

優勝争い最大の注目だった霧島と安青錦。

ともに10勝2敗で迎えた直接対決は、安青錦が肩透かしで勝利しました。

これで11勝2敗となり、優勝争いの単独トップに浮上。

綱取りを目指す霧島にとっては痛い黒星となりました。

大の里が尊富士を下し勝ち越しへ前進

幕内100回出場の節目を迎えた尊富士でしたが、横綱・大の里が寄り切りで勝利。

大の里は身体をしっかり寄せる相撲で主導権を握り、尊富士に何もさせませんでした。

これで7勝6敗。

勝ち越しまではあと1勝です。

熱海富士が豊昇龍を破り大歓声

勝利したイメージ

結びの一番では、熱海富士が横綱・豊昇龍を寄り倒しで破りました。

三役で10勝目を挙げる見事な内容で、館内は大歓声。

インタビューでは、

「そういえばそうですね。まあ頑張ります。」

と優勝について笑顔で答え、

「毎日勝つつもりでやっています。」

と落ち着いた表情で語っていたのが印象的でした。

13日目終了時点 優勝争い

順位 力士 成績
単独トップ 安青錦 11勝2敗
2番手 獅司・熱海富士・尊富士・霧島 10勝3敗

残り2日となり、優勝争いは安青錦が一歩リード。

しかし10勝3敗勢が4人いるため、まだ最後まで目が離せません。

観戦して感じたこと

今日は藤凌駕の勢いある相撲が特に印象に残りました。先場所敗れた宇良を相手に、自分の相撲を貫いて完勝した姿には力強さを感じます。

また、優勝争いでは安青錦が直接対決を制して単独トップに立ちましたが、10勝3敗の力士が4人追う展開となり、最後まで結果が分からない面白い場所になっています。

一方で、王鵬の元気のない相撲は少し気掛かりでした。本来の力強さが見られず、解説でも体調を心配する声が聞かれました。残り2日、少しでも王鵬らしい相撲を見せてほしいと思います。

そして、豊昇龍と大の里の両横綱はともに7勝6敗。横綱として苦しい場所となっていますが、まずは勝ち越しを決め、有終の美を飾ってくれることを期待しています。

まとめ

観客席の盛り上がりが伝わるもの

2026年名古屋場所13日目は、安青錦が霧島との直接対決を制し、11勝2敗で単独トップに立ちました。熱海富士も横綱・豊昇龍を破って10勝目を挙げ、優勝争いは最後まで目が離せない展開となっています。

一方、琴櫻は勝ち越しを決めてカド番を脱出し、大の里も7勝目を挙げて勝ち越しへ前進しました。

残りは14日目と千秋楽の2日間。安青錦がこのまま逃げ切るのか、それとも10勝3敗で追う力士たちが逆転するのか。最後まで熱戦が続く名古屋場所から目が離せません。

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